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zoom RSS 小郡市 七夕神社「媛社神社」

<<   作成日時 : 2018/07/06 20:42   >>

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七夕の夜に織姫と牽牛は会えるのか?

明日は七夕
九州北部豪雨から1年
今日は梅雨末期の豪雨
昨年被害の有った地域は大雨です。
被害の出ないことを願っています。

そして七夕の夜
天の川がきれいに見ることができることも。

福岡県小郡市。
七夕の神様が祀られている神社があります。

そのものズバリ!

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「織姫」と「牽牛」

七夕神社

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正式名は「媛社神社」
地元では親しみを込めて「七夕さん」と呼ばれています。

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その歴史は古く
天平4年(732年)頃に作られた肥前國風土記」に由来の記述があります。
「山道川の西岸に荒ぶる神がおり、道行く人のうち半分を殺していました。そこで荒ぶる神が祟る理由を占うと、「我が社を造って、肥前国宗像郡の人である珂是古に祭祀を行わせよ。そうすれば、荒ぶる心は起こさない」という結果がでました。珂是古は幡を掲げて祈祷し、「神が私の祭祀を望むならば、この幡は風に飛ばされて、その神のそばに落ちよ」といいました。すると幡が飛んで筑後国御原郡の姫社の杜に落下し、再び飛んで山道川のほとりに戻ってきました。また珂是古は機織りの道具に押さえつけられる夢をみました。
 これで神の場所と、神が女神であることを知った珂是古が祭祀を行い、人々が当地を安全に通れるようになりました。ここから、この地を姫社と呼んでいます。」
※珂是古は神主として指名を受ける人物。

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鳥居の前に立つのは
狛犬ではなくて…

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織姫

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牽牛

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七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み
古くから行われている日本のお祭り行事で
五節句のひとつにも数えられています。
起源は
(1)もともと日本の神事であった「棚機(たなばた)」と
(2)おりひめとひこぼしの伝説
(3)奈良時代に中国から伝来した「乞巧奠(きこうでん)
この3つがあわさったものだと言われています。

棚機
「「棚機」とは古い日本の禊ぎ行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれを祓ったりするというものでした。
選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神様のために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」という織り機です。
やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在「七夕」という2文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのもここから来ていねと言われています。」


織姫と彦星の伝説
「琴座のベガと呼ばれる織女星は裁縫の仕事、鷲座のアルタイルと呼ばれる牽牛星は農業の仕事をつかさどる星だと考えられています。この2つの星は旧暦7月7日に天の川をはさんで最も光り輝いているように見えることから、中国でこの日を1年に1度のめぐりあいの日と考え、七夕物語が生まれました。」

乞巧奠
「「乞巧奠」は中国の行事で、7月7日に織女星にあやかって機織りや裁縫が上達するようにお祈りする風習から生まれました。庭先の祭壇に針などを供えて、星に祈りを捧げます。やがて、機織りだけでなく芸事や書道の上達も願うようになりました。
日本では奈良時代以降、はじめ宮中の行事だった乞巧奠が歌の上達を願うものになり、さらに江戸時代になると民間行事から取り入れられた要素が加わり、一般の手習いの普及とともに、習字の上達を願うことが中心になったようです。」


その
七夕伝説
「昔々、天帝という神様が星空を支配していたころ、天の川の西の岸に、織女という天帝の娘が住んでおりました。淑女は機織りが大変上手で、彼女の織った布は雲錦と呼ばれ、色も柄も美しく、丈夫で着心地も軽い素晴らしいものでした。
一方、天の川の東の岸には、牛飼いの青年、牽牛が住んでおりました。牽牛は、毎日、天の川で牛を洗ったり、美味しい草を食べさせたりと、よく牛の面倒を見る働き者でした。天帝は、来る日も来る日も、働いてばかりいる娘を心配して、娘の結婚相手をさがすことにしました。そして、天の川の向こう岸に住む牽牛を見つけると、2人を引き合わせて、めでたく夫婦となりました。
ところが、一緒に暮らす様になると、2人は朝から晩まで天の川の畔でおしゃべりばかりをして、いつになっても仕事を始める様子がありません。
織女が布を織らなくなってしまったため、機織り機には埃が積り、天界には何時になっても新しい布が届きません。また、牽牛が世話をしていた牛たちも、やせ細って、次々に倒れてしまいました。業を煮やした天帝はとうとう、2人を引き離し、1年に1度、7月7日の夜にだけ、天の川を渡って会うことを許しました。織女と牽牛は心を入れ替えて真面目に働きはじめました。1年に1度、そう7月7日の夜に会えることを楽しみにして…
そして織女は前にもまして美しい布を織るようになったので皆はとても喜びました。牽牛も一生懸命に牛を世話し畑を耕したので牛はすっかり元気になり、畑も豊かな作物が実りました。
やがて待ちに待った7月7日の夜になると、織女と牽牛は天の川を渡り1年に1度のデートを楽しみます。しかし、その日に雨が降ると川の水かさが増して川を渡ることが出来ません。すると、どこからかカササギという鳥の群がやってきて天の川の中に翼を連ねて橋となり、2人を会わせてくれるのでした。
「彦星の ゆきあいを待つ かささぎの とわたる橋を 我にかさなん」
(「新古今和歌集」より)」

※ 神社パンフレットより

「カササギ」見たことありますか?
佐賀県や福岡県筑後地方では普通に見かけます。
初めて遭遇した時は驚きましたが…
そしてこの地は神社の由来板に書いてあったように
織物が盛んな土地だったようです。

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拝殿の横にある「恋人の聖地」のモニュメント。
「二人のプロポーズにふさわしいデートスポット」

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「ひさかたの天の川瀬に船浮けて今夜か君が我許来まさむ」
(「万葉集」より)」

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御祭神
織女神(棚機神)
織女神は「万幡秋津師比売命」で、万幡とはたくさんの機で織られた織物。
秋津とはトンボのことで
この女神は
トンボの羽のように薄い織物を織るようなすぐれた技能を持つ神様です。

媛社神
媛社神は「饒速日命」であり
日本神話で、天孫降臨に先だち、天磐船に乗って天下ったという神です。
かってこの地に土着し、後に豪族となった物部一族の祖といわれています。
海上交通の守護神、船の神です。
万幡秋津師比売命は饒速日命の母神だそうです。

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二の鳥居には磐船神社・棚機神社と併記した扁額がかかっています。
織物の産地であり、かっては海上交通の要所であったことから
祀られているのでしょうね。

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境内の展示ケースには神社の古図や獅子頭などが飾られています。

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新暦8月6日7日に七夕夏祭りが行われます。
七夕が近くなると全国から願いが書かれた短冊が送られてきて
境内に飾り付けられます。8日にお祓いを受けお焚き上げが行われます。

また月遅れの七夕の日に
7歳の子の居る家に大きなスイカをお供えする習慣があります。
スイカは大きければ大きいほどよく15kgが目安だそうです。
「つるのように伸び伸びと、玉のように丸々と育ってほしい」と
つるのついたスイカを祖父母が小学1年生の孫がいる家庭に贈るそうです。

そして七夕の日に無病息災を願ってそうめんを食べるそうです。

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末社の天満神社。

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織姫さん募集中!

明日の
天気が気になります
そして牽牛はどちらに・・・?

この雨で被害がでませんように


姫社神社(七夕神社)
福岡県小郡市大崎1番地

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
織姫伝説は全国に点在していますが、ここもその一つだったんでしょうねえ。いずれも、織物の盛んな地に祀られているようです。
今年は犀涙雨どころか、どしゃぶりで、二人はこちらでは会えなかったみたいです。翌日、うだるような陽射しで、二人はため息をついていたかも。。
つとつと
2018/07/09 09:47
つとつと様
つとつと様の「能登比盗_社」でコメントしました七夕神社です。近くまで来たので写真を撮りに再訪しました。前回無かった恋人の聖地のモニュメントができていて驚きました。七夕まつりは8月なのでもう一回チャンスは…?
tor
2018/07/09 20:08

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