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zoom RSS 御船町 玉虫寺

<<   作成日時 : 2017/08/31 21:00   >>

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屋島の戦い 扇の的を持つ美女は?

「私のハートを射止める源氏のイケメンはいないの?
って言うはずはありませんが…

「平家物語」
覚えていますか?

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 」

冒頭ですね。

その平家物語より

「舟の内より齢十八九ばかりなる女房の、
まことに優に美しきが、
柳の五衣に紅の袴着て、
みな紅の扇の日出したるを、
舟のせがいに挟み立てて、
陸へ向かいてぞ招いたる。」


美女が浜の源氏の兵を挑発していますね。
この美女の名前は?

源平盛衰記では

「柳の五重に紅の袴著て、袖笠かづける女房あり。
皆紅の扇に日出たるを枕に挟て、船の舳頭に立て、
是を射よとて源氏の方をぞ招たる。
此女房と云は、建礼門院の后立の御時、
千人の中より撰出せる雑司に、
玉虫前共云又は舞前共申。今年十九にぞ成ける。
雲の鬢霞の眉、花のかほばせ雪の膚、絵に書とも筆も及がたし。
折節夕日に耀て、いとゞ色こそ増りけれ。」


「玉虫」さんですよ!
ミス平家
美女ですよ〜
19歳ですよ!

この「玉虫」さん
出身地は
何と!
熊本県上益城郡御船町


本当ですか?

根拠は

画像


ここ玉虫地区出身で
玉虫
昆虫のタマムシじゃないですよ。

画像


ほら
バス停も「玉虫」

こじつけと思っているでしょ?

今回は
ちょっと穴場的場所の紹介です!

画像


バス停から見える
小っちゃな森に秘密が・・・

画像


ちょっと狭いので
車は置いて
徒歩で向かいました。

画像


何やらお地蔵様みたいな・・・
そして

画像


ここは「玉虫寺」

あれっ?
この説明文だと扇の的は壇ノ浦と勘違いしそうですね。
「舟のへさき」の前に
「屋島の戦いで」が省略されていると…
思ったのですが

1185年3月なら
屋島の戦いなので
単純な記載ミスみたいです。
文治元年も…
ちょっと残念!
(細かいところをつっついて

公民館の裏手に

画像


古びた小さなお堂がありました。
こちらで平家一門の菩提を弔ったのでしょうか?

中には

画像


画像


焼けたような木の仏像が。
看板には
「一木造りの仏像二体の焼朽ちたもの」

観音像だったのでしょうか?

画像


横から見ると
大丈夫か?
と思いますね。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」


画像


説明板にある
祠の一つ。

画像


六地蔵塔
珍しいものだそうです。

ところで
どうして熊本出身の玉虫さんは
平家に仕えていたのでしょう?
平清盛さんが肥後守だったり太宰大弐だったりしたからでしょうかね。

以前
五家荘平家の里を訪れた際にも
玉虫御前の伝承がありました。

何と
那須与一の息子小太郎との恋の物語
かな
玉虫御前は
保口若宮神社に祀られているそうです。

そのうち再訪したいと思っています。
道が狭かったのですが…

玉虫寺
「もののあはれ」

玉虫寺
熊本県上益城郡御船町玉虫


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
屋島の戦いの名場面ですねえ^^
那須与一の名の通り、栃木では一番人気の武士ですねえ^^
せがれ小太郎と玉虫の前の恋物語 恥ずかしながら、知ったのは10年ほど前、それも小松の子供歌舞伎の演目で題名はややこしくて忘れましたが、あらすじはなんとなく。。その舞台が熊本だったんですねえ^^
つとつと
2017/09/22 23:07
つとつと様
このブログを書いた後、つとつと様のブログを拝見していたら「仏御前の里」を発見しました。気持玉ポチしてコメントしようと思ったら入力できませんでした。たどりつかれた際のお楽しみにということだったのでしょうか?私としてはおもしろい発見でした。五家荘平家の里は再訪に躊躇しています。椎葉にも弟大八郎と鶴富姫のロマンスがあります。こちらにも行きたいのですが…。
tor
2017/09/23 18:44

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